沢村サンドイッチ部 #05

サンドイッチ

炊飯器でお手軽簡単!たっぷりローストビーフとゆで卵の
『春のおめでたサンド』

 

ジューシーなローストビーフを
ボリュームたっぷり挟み込んだ、
春の贅沢サンドイッチ。
春先に旬を迎えるシャキシャキ食感の
アスパラガス、
チーズとマヨネーズの爽やかでコクのある
ドレッシングと合わせお楽しみください!

 


 

[ 今月使った食材 (2人分) ]


湯種

湯種もっちり食パン 2枚 (厚さ 1.5cm)

炊飯器で仕上げるローストビーフと
ゆでたまご (別途レシピあり)/

焼きアスパラガス (別途レシピあり) /
ペイザンドレッシング (別途レシピあり) /

ほうれん草 / ブリースライスチーズ 2枚 /
オリーブオイル

 

*使用量の記載がない食材は、お好みでどうぞ

 


[作り方]
■ 炊飯器で仕上げるローストビーフと
ゆでたまご

【牛もも肉 400g / 塩 4g
(牛もも肉のグラム数の1%が適量) /
こしょう 適量 / 卵 2個 /
バージンオリーブオイル 適量 /
お湯 1L / お水 200ml /
氷水 ボウル一杯 】
➊ 牛もも肉は冷蔵庫から2時間ほど出し、常温に戻します。
➋ 牛もも肉の全体に塩・こしょうを振りかけます。
*こしょうは辛みが苦手な方やお子さまと召し上がる時はかけなくても大丈夫です。
➌ 10分ほど休ませ、牛もも肉表面の
塩が溶けてきたら、
フライパンにオリーブオイルを入れ、
お肉の切り口面から焼き始め、
全体を焼き上げます。
➍ しっかりと焼き色が付いたら
ファスナー付きの保存袋に入れます。
➎ 水を張った大きめのボウルのなかに
保存袋に入れた牛肉を入れ、袋の中を
真空に近い状態にし、
空気と水が入らないように注意しながら口を閉じます。
➏ 口を閉じた保存袋をボウルから取り出し、さらに予防のため、もう一枚保存袋を重ねます。
➐ しっかりと沸いたお湯 1Lと常温の
水200mlを炊飯器の中に入れます。(70℃に近い水温にする。)
➑ 保存袋に入った牛肉、卵を炊飯器の
中に入れ、保温モードで40分加熱します。
*お肉のグラム数に合わせて加熱時間は
調整します。
400gの時は40分。300gの時は30分。
➒ 保存袋と卵を取り出し、保温した時間と
同じ時間(40分)、氷水に入れ冷まします。
➓ 袋から取り出したローストビーフを
薄くスライスします。
 
■ ペイザンドレッシング
【マヨネーズ 100g / 粉チーズ 10g /
クレイジーソルト(ハーブソルト) 1g /
ディジョンマスタード 10g /
白ワインビネガー 10g】
➊ ボウルに全ての材料を入れ、よく混ぜ合わせます。
 
■ 焼きアスパラガス
【アスパラガス 2本 /
オリーブオイル 適量 / 塩 少々】
➊ フライパンにオリーブオイルを入れ
中火でゆっくりと焼き上げます。
➋ アスパラガスから水分が出てきたら
塩を振りかけます。
➌ 焼き色が付いたらパンのサイズに
合わせてカットします。
 
■ サンドイッチの組み立て
➊ 湯種もっちり食パンの片面それぞれに、バージンオリーブオイルを塗ります。
➋ ブリーチーズ、アスパラガス、
ローストビーフ、ゆでたまごを順番に重ねます。
➌ ペイザンドレッシングをかけます。
➍ 最後にほうれん草をのせ、もう一枚の
湯種もっちり食パンで上から挟みこみ、
半分に切って完成です!!

 


 

[ベーカリー&レストラン 沢村]のパンで作る、
沢村サンドイッチ部のレシピ
これからもぜひお楽しみください。

 
 

  今回のレシピ開発者  
似顔絵

イラスト:大原舞

沢村サンドイッチ部 SH先生
神戸の大学を卒業後、ワーキングホリデーで滞在したオーストラリアで料理と出会う。帰国後にワインダイニングのイタリアンやホテルバンケットなどで経験を積み、その後務めたスペイン料理店で政府主催の若手料理人育成プログラムに選ばれるもやむなく辞退。地元神戸に戻り、カファなどを運営する会社に入社。当初1日にランチ8食程度だった店舗をアートやライブイベントなどを企画し、数ヶ月で1日100食を超える店舗に成長させる。2013年、ベーカリー&レストラン 沢村を運営する会社フォンスに入社。現在はベーカリー&レストラン 沢村デリ製造責任者として従事。